4月休館日のお知らせ
4月の休館日をお知らせします。
4月7日(火)
4月14日(火)
4月21日(火)
4月28日(火)
4月29日(水・祝)
第29回東井義雄先生を偲ぶ会 開催中止のお知らせ
4月18日(土)に予定していました「第29回東井義雄先生を偲ぶ会」は、
新型コロナウイルスによる影響を考慮し、中止することとなりましたので、
お知らせいたします。
参加を予定してくださっていた皆様には、申し訳ありませんが、
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
3月休館日のお知らせ
3月の休館日をお知らせいたします。
3月3日(火)
3月10日(火)
3月17日(火)
3月20日(金・祝日)
3月24日(火)
3月31日(火)
辛いという字がある もう少しで幸せになれそうな字である
【書籍紹介】東井義雄賞「いのちのことば」第1回「私をささえてくださったあの先生のあの一言」
「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ」
「弱くてもいい。人の痛みのわかる、人に優しくできる人になってください」
みなさんは今日どのような言葉をかけられ、どのような言葉を目にされましたか。自分の考えや思いを伝えるための方法の一つに「ことば」があります。普段何気なく使っていますが、その「ことば」によって支えられたことがある方もおられるかと思います。
受け止められない現実を突きつけられた時、辛さのど真ん中を一人歩いているような時、かけられた一言に救われ、生きる力となった。そんな経験をされた方たちの支えとなった「いのちのことば」を全国より募集し、入賞作品100点が一冊の本にまとめられました。第1回のテーマは「私をささえてくださったあの先生のあの一言」。
今でも心の支えとなっている「いのちのことば」を、本人が聞いた時の状況、どう感じ、どのように自分を変えられたか、一言一言に解説が添えられています。上の三つの「いのちのことば」にはどのようなエピソードがあったのか、きっと共感するところがみなさんにもあると思います。
東井義雄賞「いのちのことば」はテーマを変えて、全7巻あります。(1冊600円)東井義雄記念館で取り扱っていますので、機会があればぜひお立ち寄りください。
※書籍の郵送販売もしています、ご注文は東井義雄記念館まで。
東井義雄記念館
TEL:0795-54-1000
メール:toui-kinenkan@city.toyooka.lg.jp
ホームページ:https://toui-yoshio.org/
2月休館日のお知らせ
2月の休館日をお知らせします
2月4日(火)
2月11日(火・祝日)
2月18日(火)
2月23日~25日(祝日・休館日)
「村を育てる学力」 入荷!!
絶版のため、在庫切れとなっていました東井義雄先生の「村を育てる学力」を本日入荷しました。
谷あいの小さな村の小学校で、子ども達をど真ん中にすえながら、農民の生き方そのものを問いなおしていく実践の記録として、東井先生の教育理念の基礎が記された代表作の書籍です。
1957年の発刊から60年以上たった今でも、全国から注文の問い合わせをいただいています。前回入荷の際には、約1か月で完売となり、ご購入できなかった方にはご迷惑をおかけしました。現在も絶版のため、入手困難な書物です。ぜひこの機会にご注文ください。
販売価格 3,750円 (別途送料をご負担いただきます)
※ご注文の際は、電話かメールにて
①お名前
②郵便番号
③住所
④連絡先
⑤注文する書籍名と冊数 を東井義雄記念館までご連絡ください。
※書籍を送付する際に、払込用紙を同封いたしますので、郵便局にてお支払いをお願いします。
※12月28日~1月4日の間は、休館日のため、書籍の注文・発送ができません。ご迷惑おかけして申し訳ありませんがご了承ください。
東井義雄記念館
電 話:0796-54-1000
1月休館日のお知らせ
1月の休館日をお知らせします。
12月28日~1月4日(年末年始休み)
1月7日(火)
1月13日(月・祝)
1月14日(火)
1月21日(火)
1月28日(火)
12月休館日のお知らせ
12月の休館日をお知らせします。
12月3日(火)
12月10日(火)
12月17日(火)
12月24日(火)
12月28日(土)~ 1月4日(土)まで
2020年ほのぼのカレンダー入荷しました
毎年多くの方にご好評を得ております『ほのぼのカレンダー』2020年版ができあがりました。
標語の解説書「家にこころの灯を」も販売しております。
カレンダー 定価 300円(税込)
標語解説書 定価 110円(税込)



11月休館日のお知らせ
11月の休館日をお知らせいたします。
11月3日(日・祝)
11月5日(火)
11月12日(火)
11月19日(火)
11月23日(土・祝)
11月26日(火)
10月休館日のお知らせ
10月の休館日をお知らせいたします。
10月1日(火)
10月8日(火)
10月14日(月・祝)
10月15日(火)
10月22日(火)
10月29日(火)
【「村を育てる学力」入荷のお知らせ】
絶版のため、長らく在庫切れとなっていました「村を育てる学力」(復刊)、ついに入荷いたしました!
東井義雄先生の教育理念の基礎が記された代表作で、教育界では高い評価を得ている貴重な書籍です。
東井先生の子ども・村・土への深い愛情と、村の教育にかける強い信念が綴られております。時代が変わった今でも、大切なことは変わりません。家庭教育、学校教育の中で様々な問題が起こる現代にこそ、東井先生が生涯をささげた「いのちの教育」が必要なのではないでしょうか。
在庫に限りがありますので、ぜひ、この機会にご注文ください。
価格 3,680円(税込)
※お申込みは東井義雄記念館まで(TEL:0796-54-1000)

9月休館日のお知らせ
9月の休館日をお知らせします
9月3日(火)
9月10日(火)
9月16日(月・祝日)
9月17日(火)
9月23日(月・祝日)
9月24日(火)
東井義雄『いのちの詩 読本1』発刊のお知らせ
白もくれんの会より、東井義雄『いのちの詩 読本1』が発刊されました。 東井義雄先生は、「自分は自分の主人公」と、子ども達の考える力を育み、未来を拓いてくれる子ども達に夢を馳せてこられました。この度は、東井先生の残された詩から5編が、日本語と英語で掲載されています。この本がきっかけとなり、親子のふれあいを通して、子ども達がいのちを大切にし、心豊かに成長していただく一助となることを願っています。お孫さんへの贈り物として、また家庭・学校・地域での話し合いにもご活用ください。
東井義雄記念館で販売しています。価格は500円です。



8月休館日のお知らせ
8月の休館日をお知らせします。
8月6日(火)
8月11日(日・祝日)
8月12日(月・振替休日)
8月13日(火)
8月20日(火)
8月27日(火)
7月休館日のお知らせ
7月の休館日をお知らせします。
7月2日(火)
7月9日(火)
7月15日(月)祝日
7月16日(火)
7月23日(火)
7月30日(火)
【お知らせ】東井義雄教育塾「講演会」、創生塾「研究会」
東井義雄教育塾「講演会」、創生塾「研究会」の開催についてお知らせいたします。
「講演会」 8月18日(日) 13:30~16:30 (但東市民センター ホール)
「研究会」 8月17日(土) 14:00~17:00 (但東庁舎2階大会議室)
要項・詳細については、下記のリンク先をクリックしてください。
○東井義雄教育塾「講演会」開催要項
○東井義雄創生塾「研究会」開催要項
【問い合わせ先】
東井義雄記念館(担当:東井・山﨑)
TEL:0796-54-1000 fax:0796-54-1005
【お知らせ】東井義雄教育塾「読書会」
白もくれんの会(東井義雄顕彰会)では、東井義雄先生が残された言葉や文章を参加者で輪読する「読書会」を行っています。テキストの中の東井先生の言葉について、参加者それぞれが感じたことを話しあい、先生の言葉の味わいを深めていきます。
講師の米田啓祐先生は、八鹿小学校の校長先生であった東井先生と、8年間一緒に働かれました。その時の東井先生との思い出話など、貴重な話もしてくださり、参加者の方からは、「同じ言葉でも、みなさんの感じ方はそれぞれあって、毎回新たな感動と気づきがあります」という声を聞かせてもらっています。
どなたでも、また都合がつくときだけでもご参加いただけますので、興味のある方はぜひご連絡ください。
〈日 程〉
第3回 7月6日(土)9:30~11:30
第4回 9月7日(土)9:30~11:30
第5回 10月5日(土)9:30~11:30
〈場 所〉
東光寺(東井義雄生家)
豊岡市但東町佐々木1270 TEL:0796-54-0712
〈テキスト〉
「どの子もこどもは星」 (1,500円)
「いのちの教育読本1~3」(各300円)
※テキストは、当日会場でも購入できます
〈参 加 費〉
1回 200円
〈申し込み〉
東井義雄記念館(担当:東井・山﨑)までご連絡ください。
TEL:0796-54-1000
6月休館日のお知らせ
6月の休館日をお知らせします。
6月4日(火)
6月11日(火)
6月18日(火)
6月25日(火)
☆書籍紹介☆「東井義雄いのちの教育読本」全3編
「東井義雄いのちの教育読本」全3編は、昭和55年5月から昭和63年3月の8年間、旧但東町の広報紙の中、「家庭教育シリーズ・青少年教育シリーズ」に88回に亘り掲載された、東井義雄先生の玉稿を編纂したものです。
「いのちの教育」、「家庭教育」とはどういうことかを分かりやすく知らせてくださり、改めて、何が大切なのかを考えさせられる内容となっています。その一部を紹介いたします。
「すなおな子」を育てるには・・・
今年三月でした。朝日新聞の但馬・丹波版に、小坂小学校1年生Hちゃんの詩が掲載されました。
よい家族
おとうさんとおかあさんがけんかをした
さいしょにおかあさんがあやまった
おとうさんもあやまった
いいおやたちでよかった
それをいったら
おかあさんがなきだした
という詩でした。
担任の先生が「読んだときに、ぐっと熱い気持ちになりました。そして、すばらしい家族だなと思いました。お父さんお母さんだってけんかをすることがあります。したことや考えのくい違いは、だれにもあるからです。けれどもお母さんがあやまり、お父さんもあやまったのは、だれにもなかなかできません。りっぱだなと思いました。それに、けんかにははらはらしたあと、あやまりあうふたりを見て、よいお父さん・お母さんでよかったと感じ、そのことをすなおにいったHちゃんもえらいなと思います。Hちゃんのことばをきいて泣きだしたお母さんは、きっと『うちのHもよい子でよかった』と、とてもうれしかったのでしょう。」と書いていらっしゃいます。
先生のことばの通り、人間というものは他の人のいけないところはよく見えるくせに、なかなか自分のいけないところはよく見えないものです。ときたま、自分の問題点を見ることができても、それを詫びることができず、つい、他を責めたててしまいます。ところがこのお母さんは、ハッとそのことに気付いて詫びていらっしゃいます。お母さんのこの素直さにであうとお父さんも意地を張っておれなくなります。
「すなおな子」はこういう雰囲気の中で育つのでしょう。
☆「東井義雄いのちの教育読本3」より抜粋